■:Synthesize - BLOG■

SUNDAY

May 12, 2008 5:58 pm

先月行われた「CODE;C」LIVE PAINTINGの作品たちを
PhotographerのITO君に撮影をお願いしました。
彼は「TIMEWARP」をはじめ、毎回イベント時には撮影をしてくれています。
ITO君の柔らく、且つ、シャープな写真が今回の作品を引き立ててくれるでしょう。

午前中からも関わらず、撮影イメージの打ち合わせをする
ITO君とAKKEY。

その後、撮影場所だった「STEDIO 1」での卓球大会！
CODE;C vs GORO & ITO vs AKKEY

午後はそのまま、水戸芸術館美術ギャラリーへ。
以前から、楽しみにしていた「宮島達男／Art in You」は最終日だ。

今回の代表とされる新作「HOTO」は、素晴らしく、感激したままずっと見入ってしまった！

帰りに、昔からお世話になっている「FAB」の玉さんに会いに。

ＦＡＢは「TIMEWARP」もサポートしてくれている！

玉さんオススメの「ぬりや」でスペシャルなうな重をみんなでイタダキマス！！
旨過ぎて、トバサレタ…。
玉さん、ご馳走様でした～！

BRIAN ENO

May 7, 2008 7:36 pm

GW後半から、体調を崩してしまった…。
特に喉を痛めてしまった。
しゃべり過ぎかな…。
これを機に、無口な大人になろう！

ベッドで久しぶりにBRIAN ENOを聴く。
心身ともに癒されました。

マイクロソフト社のオペレーティングシステム、「Windows 95」の起動音は彼の作曲によるものらしいです。
実際に「The Microsoft Sound.wav」のプロパティには彼の名が記されています。

意外とこの話ってあまり知られていないけど、世界中の多くの人々が知らず知らずのうちにBRIAN ENOの作品を鑑賞していたということになるね。
当時のマイクロソフト社が彼に依頼した内容とは…
「人を鼓舞し、世界中の人に愛され、明るく斬新で、感情を揺さぶられ、情熱をかきたてられるような曲。ただし、長さは3秒コンマ25」というもの。
約80個近く製作されたフレーズの中から選ばれたのが、あの「The Microsoft Sound」と名付けられた起動音なんだって。

Renegades Steel Band Orchestra

May 2, 2008 7:16 pm

Renegades Steel Band Orchestraを観た。
スティール・パンを中心に、総勢20名で編成されている彼らの繰り出すサウンドに
東京国際フォーラムのセンター広場は瞬く間に人で埋め尽くされた。
ビールを片手に揺れてる人や、演奏を聴きながら寄り添うカップル。
小さな子供は飛び跳ね、仕事帰りのサラリーマンはライブの熱気に思わずジャケットを脱ぐ。

ビルに囲まれた一角での出来事。
明らかにいつもとは違う情景。
一体となった人々は、歓喜の声と共に両手を挙げ、左右に振り続ける。
二度のアンコール後も、「ソレ」は止む事は無かった。

会場で僕の隣にいたスーツ姿のグループ。
見るからに自分より一回りも二周りも年上の、いわば「人生の大先輩方」。
楽しそうな満面の笑みに、両手を挙げ、発する言葉の意味は分からずとも演者と一緒に大声で合わす。
失礼ではあるが、この「先輩方」はスティール・パンの事やメンバーがどんな国からやってきたか知らないだろう。
演奏していた彼らのとっても、集まった人々のほとんどはファンでもなければ、彼らを知っている人などほとんどいないだろう。

そんな事はどうでもいいのだ。
そんな事よりももっと大切で素晴らしい事が起きたのだから。