RAKUGO

5:06 pm

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第八十二回「朝日名人会」に行ってきた。
年配の方々に囲まれ、若造の客は僕くらいだったけどワクワクした。

目当ては、“立川志の輔”と“桂歌丸”。
志の輔は、今の落語界を盛り上げている一人だけあって、
笑わせるポイントが他の噺家さんより細かく的確。
そして、相反して歌丸は今日までの落語界の礎を築いてきた一人。
演目も「毛氈芝居」と渋い内容だったけど、風格があってカッコ良かった。

いつからか落語に強い興味を持つようになり、今はジョギング中に
NIKE+で噺を聴くようになった。
夜中に走りながらニヤニヤしているのだから怪しいんだろうな。

あくまで個人的な解釈であるが、ファッションや音楽の「オシャレ」と感じる要素が
「落語」にも通じるものがある。
それは、所謂「粋」というものなのだろうか。

DJ的な感覚にも近いとも思っている。
DJがレコードのセレクトセンスとmixスキルならば、噺家は演目に加え、話術や表現力。
客席の反応を見ながら、どうGROOVEを作るか。
人を「笑わせる=楽しませる」為に己の技を磨く、という職業。
他にはない魅力を感じます。
人の気持ちを楽しくさせる職業ってなんて素晴らしいのだろう。

毎日、途切れることない「笑い声」を付け加えた「お笑い番組」。
本当に、何でもかんでもそんなに笑えるか?
無理やり、笑わされてないかな?

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湯島にある鰻屋「小福」。
ここは、かつて5代目“柳家小さん”が通ってたお店。
彼は、いつも持参の丼を持ってきて、わざわざ“それ”で食べたのだとか。
「重箱の隅はつつく様な事はしたくない」って。

なんか、そうゆうの「オシャレ~!」って感じるの、僕だけ?