CODE;C EXHIBITION 2012 -THINKING OF YOU-
March 17, 2012 6:24 pmアーティスト活動を開始した2003～2004年にかけて、
CODE;C自身が初めて手がけた作品がコラージュワークの数々であった。
当時以降から、多くの作品を製作していたコラージュ・シリーズ。
今回「CODE;C Exhibition 2012 / Thinking of you」展には、新作として製作された
作品十数点が3月31日～4月18日の期間中に原宿「Ucess the Louge」に展示される。
また、3月30日（金）のパーティ”LOST&FOUND”内にてライブパフォーマンスを披露する。
作品発表するたびに進化し続けるCODE;Cの今の感覚に是非触れていただきたい。
CODE;C EXHIBITION 2012 [THINKING OF YOU]
DAY / 2012.03.31.SAT - 2012.04.18.WED
VENUE / UCESS THE LOUNGE HARAJUKU
TIME / 19:00-MIDNIGHT
企画 / :Synthesize inc.
※店内party都合により時間の変更や入場できない日もございます。予めお店へご確認お願いします。
（お問い合わせ/ UCESS THE LOUNGE HARAJUKU：03-6807-1588）
※2012.03.30.FRI [LOST&FOUND]にてCODE;CのLIVE PERFORMANCEを披露！！
< Thinking of you -あなたについて考えること- > ： Text by / CODE;C
私のコラージュ作品には、盲目的に製作するものが多くあります。
その際に構築させる感覚は包括されているのですが、基本要素は本能の赴くままに
『誰かについて考えている無意識の思い』の表現が散りばめられています。
（この文内での構築とは「この色の横はこの色だ」とか、「遠くから見た混ぜこぜの
変わった色」、「かたちを偶然に一致させて何かに見えたり」等を指します）
そして、その表現は“やまびこ”のように『集合的無意識』のネットワークを介して
私のところに戻ってくるのです。それは自分自身を俯瞰した時に多くみられます。
人間の無意識の奧底には、人類共通の『集合的無意識』を感じることが出来るそうです
もちろんですが、作品の中に無意識でなく私の内面を確信的に投影したのもあります。
テーマありきの作品の場合は、特にそのような作品になりますが、
やはりコラージュワークなので、ある程度（50％程度）の無意識は入っています。
それはまるで、ユングのような少しオカルトな深層心理を描くような感じです。
前述の補足追記するのであれば、デイビッド・リンチ監督のTVドラマシリーズ
『ツインピーク』でFBI特別捜査官デイル・クーパーがオカルト的な捜査をしていましたが、
まさにあのような感覚が含まれているのかもしれません。
『集合的無意識』のネットワークを介した “何か”が、今回のコラージュ作品を通じて
皆さんの心の内面を鏡に映し出すような感覚で触れていただけたら嬉しいです。
私のコラージュは『無意識』の抽出であり、作品の形をした“鏡のような”ものだからです。
< CODE;C PROFILE >
枠に当てはまらない多様なスタイルで作品の製作、個展やライブペインティングを
勢力的に行い、各方面から注目を受ける。
その他、絵本のリリースやコラボレーション作品も多数手がける。
http://yw-crush.com/dialy/
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